世界三大マンドリンブランド
世界三大マンドリンブランド
2024/03/08
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
先日のイルヴェントマンドリーノさんの収録の時に、マンドリントークを担当者としていたのですが、その時の話題でマンドリンのブランドの名前が何度も出てきましたので、結構重要なのかもしれません。
お客さんと話すときにも知っていたほうがいいかもしれませんので、別のサイトからの転載になりますがここに記しますね。
マンドリンには世界3大ブランドがあるらしい。そしてそれはすべてイタリア発祥です。3大ブランドのマンドリンの音色はどれも素晴らしく、今も国内外のマンドリン製作者が研究を重ねる名器となっています。
その1:ヴィナッチャ
ヴィナッチャは、マンドリンの故郷ナポリで生まれたブランドです。18世紀から続く老舗、ヴィナッチャ家が製造するマンドリンの評価は高く、統一イタリア王国の王妃も御用達でした。「マンドリンの父」と言われるカルロ・ムニエルもヴィナッチャ家の出身です。今はもう作っていないようで、中古市場ではまあまあいい値段で取引されている楽器です。1922年製とか書いてあったよ。
その2:エンベルガー
エンベルガーは、ローマ型マンドリンを代表するブランドとして知られています。木工作家の息子として生まれたエンベルガーは、ローマで楽器製作を学び、故郷アルピーノの工房で製作を開始します。19世紀後半には、ヴィナッチャによるマンデリンの改良に影響を受けながら、ローマ風マンデリンの演奏機能を向上させました。見た目の美しさも相まって、世界中で高く評価されました。1980年代まで弟子たちによって製造されていたようですが、今はこちらも無い感じ。なんとなく60万円前後で取引されている感じだよ。
その3:カラーチェ
現在も唯一製作を続けているブランドが、カラーチェです。注目を集めたのは1901年頃、ラファエレが工房を継いだときです。「カラーチェ一世」と呼ばれるほど演奏や作曲、出版と多方面で活躍し、製作面では今なお続くクラシコシリーズを考案しました。こちらは、安いものから高いものまであって、安いものは10万円から高いものは120万とか・・・。まあ、楽器なんで天井はないのですが、個々に記載した金額はパット見た感じの金額で、正確ではありませんが、なんとなくこんな感じね。みたいなイメージを持ってもらえればいいかな???
というわけで、マンドリンのお話でした。
お客さんと話すときにも知っていたほうがいいかもしれませんので、別のサイトからの転載になりますがここに記しますね。
マンドリンには世界3大ブランドがあるらしい。そしてそれはすべてイタリア発祥です。3大ブランドのマンドリンの音色はどれも素晴らしく、今も国内外のマンドリン製作者が研究を重ねる名器となっています。
その1:ヴィナッチャ
ヴィナッチャは、マンドリンの故郷ナポリで生まれたブランドです。18世紀から続く老舗、ヴィナッチャ家が製造するマンドリンの評価は高く、統一イタリア王国の王妃も御用達でした。「マンドリンの父」と言われるカルロ・ムニエルもヴィナッチャ家の出身です。今はもう作っていないようで、中古市場ではまあまあいい値段で取引されている楽器です。1922年製とか書いてあったよ。
その2:エンベルガー
エンベルガーは、ローマ型マンドリンを代表するブランドとして知られています。木工作家の息子として生まれたエンベルガーは、ローマで楽器製作を学び、故郷アルピーノの工房で製作を開始します。19世紀後半には、ヴィナッチャによるマンデリンの改良に影響を受けながら、ローマ風マンデリンの演奏機能を向上させました。見た目の美しさも相まって、世界中で高く評価されました。1980年代まで弟子たちによって製造されていたようですが、今はこちらも無い感じ。なんとなく60万円前後で取引されている感じだよ。
その3:カラーチェ
現在も唯一製作を続けているブランドが、カラーチェです。注目を集めたのは1901年頃、ラファエレが工房を継いだときです。「カラーチェ一世」と呼ばれるほど演奏や作曲、出版と多方面で活躍し、製作面では今なお続くクラシコシリーズを考案しました。こちらは、安いものから高いものまであって、安いものは10万円から高いものは120万とか・・・。まあ、楽器なんで天井はないのですが、個々に記載した金額はパット見た感じの金額で、正確ではありませんが、なんとなくこんな感じね。みたいなイメージを持ってもらえればいいかな???
というわけで、マンドリンのお話でした。