覚えておいたほうがいい指揮者日本人編 ②小林研一郎
覚えておいたほうがいい指揮者日本人編 ②小林研一郎
2023/10/31
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
コバケンと聞いて「ケンドーコバヤシさん」を連想されたアナタ!おしい!それは「ケンコバ」ね。
今日はコバケンの話。コバケンといえば指揮者の小林研一郎の事を言います。
小林研一郎さんは1940年福島県の小名浜生まれで現在83歳。あーもうそんなお年なのね・・・。
めちゃくちゃ迫力ある演奏をする人で、以前も書いたかもしれませんが、名フィルとの共演でベルリオーズの「幻想交響曲」を演奏したときはその迫力に名フィルのこれまでない演奏を引き出し、観客が総立ちで拍手をしていたことが印象に残っています。
実は私、20年以上前になりますが、北海道に住んでいたときに、コバケンが指揮者のセミナーを合宿でやるということで北海道の女満別町というところに毎年来ていたんだよね。当時ちょっと行政の文化的な活動に携わっていたことも関係して、1回だけコバケンから指揮法学んだことがあるんだ。
特にダメ出しされることも、褒められることもなく終わったんだけど、喋ることが大好きでよく喋るおじさんという感じだったな。
そうそう、商工会議所主催の講演会も何度も開催したんだけど、その時のギャラがたしか40万だったんだけど、コバケンから「なんで事務所通してオファーしてくるんだ!俺に直接連絡してスケジュールを取れよ!」と怒られた事があったよ。もちろん笑いながらだけど。
これは、当時コバケンの事務所はコバケンの奥さんが関わっていたんだよ。だから、自分には全然お金が入ってこないもんだから直接やり取りして、へそくりにしたかったんだろうね。笑
最近は演奏会で見る機会は減りましたが、音源はたくさん残っているので、ぜひ聞いてみてね。
今日はコバケンの話。コバケンといえば指揮者の小林研一郎の事を言います。
小林研一郎さんは1940年福島県の小名浜生まれで現在83歳。あーもうそんなお年なのね・・・。
めちゃくちゃ迫力ある演奏をする人で、以前も書いたかもしれませんが、名フィルとの共演でベルリオーズの「幻想交響曲」を演奏したときはその迫力に名フィルのこれまでない演奏を引き出し、観客が総立ちで拍手をしていたことが印象に残っています。
実は私、20年以上前になりますが、北海道に住んでいたときに、コバケンが指揮者のセミナーを合宿でやるということで北海道の女満別町というところに毎年来ていたんだよね。当時ちょっと行政の文化的な活動に携わっていたことも関係して、1回だけコバケンから指揮法学んだことがあるんだ。
特にダメ出しされることも、褒められることもなく終わったんだけど、喋ることが大好きでよく喋るおじさんという感じだったな。
そうそう、商工会議所主催の講演会も何度も開催したんだけど、その時のギャラがたしか40万だったんだけど、コバケンから「なんで事務所通してオファーしてくるんだ!俺に直接連絡してスケジュールを取れよ!」と怒られた事があったよ。もちろん笑いながらだけど。
これは、当時コバケンの事務所はコバケンの奥さんが関わっていたんだよ。だから、自分には全然お金が入ってこないもんだから直接やり取りして、へそくりにしたかったんだろうね。笑
最近は演奏会で見る機会は減りましたが、音源はたくさん残っているので、ぜひ聞いてみてね。