覚えておいたほうがいい指揮者日本人編 ①尾高忠明
覚えておいたほうがいい指揮者日本人編 ①尾高忠明
2023/10/30
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
先週は世界の巨匠を紹介しました。今週は、日本人指揮者で覚えておいたほうが良いと思われる人を5人ピックアップして紹介します。
因みに、日本人指揮者はたくさんいますし、名前を聞く機会も大変多いと思いますので、覚えておくと良いと思うよ。
で、1回目は尾高忠明さん。1947年神奈川県鎌倉生まれの現在75歳。名前からあれ?と思った人は歴史好き。名門尾高家に生まれた超ボンボン(だと思う)なんです。尾高家といえば渋沢栄一の子孫ということですな〜。
尾高さんは東邦音楽大学で齋藤秀雄という、戦後日本のクラシック文化を育て上げたクラシック階の重鎮で、多くの有名指揮者が齋藤秀雄の教えにより、活躍しているすごい人に師事しており、その後すぐにN響の指揮者を務めている。
N響とは一旦離れるが、2010年からはN響の整式車に就任しているんだよ。
音楽的に繊細で、人柄もとても穏やかで、何度か尾高さんの公演で仕事していますが、録音用のマイクとかが邪魔にならないか確認したときも、「全然大丈夫ですよ、ご苦労さま」とねぎらいの言葉をかけてくれるほどの倫理観高い人。
個人的に大好きな指揮者で、尾高さんが指揮をしている番組などアドあると必ず見ちゃうな〜。
さっき、名家と書きましたが、渋沢栄一は曾祖(ひいおじいさん)になるわけで、渋沢栄一が主人公だった2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」のテーマソングの指揮を務めています。もちろんNHKはこの事を狙って尾高さんにオファーしているわけですが、あんまり話題にはならなかったね。
因みに、皆さん渋沢栄一は知ってるよね?一万円札が渋沢栄一になるのは来年の7月以降に発行されるので、来年の今頃には、我々の手にも馴染んでくるかも。
因みに、日本人指揮者はたくさんいますし、名前を聞く機会も大変多いと思いますので、覚えておくと良いと思うよ。
で、1回目は尾高忠明さん。1947年神奈川県鎌倉生まれの現在75歳。名前からあれ?と思った人は歴史好き。名門尾高家に生まれた超ボンボン(だと思う)なんです。尾高家といえば渋沢栄一の子孫ということですな〜。
尾高さんは東邦音楽大学で齋藤秀雄という、戦後日本のクラシック文化を育て上げたクラシック階の重鎮で、多くの有名指揮者が齋藤秀雄の教えにより、活躍しているすごい人に師事しており、その後すぐにN響の指揮者を務めている。
N響とは一旦離れるが、2010年からはN響の整式車に就任しているんだよ。
音楽的に繊細で、人柄もとても穏やかで、何度か尾高さんの公演で仕事していますが、録音用のマイクとかが邪魔にならないか確認したときも、「全然大丈夫ですよ、ご苦労さま」とねぎらいの言葉をかけてくれるほどの倫理観高い人。
個人的に大好きな指揮者で、尾高さんが指揮をしている番組などアドあると必ず見ちゃうな〜。
さっき、名家と書きましたが、渋沢栄一は曾祖(ひいおじいさん)になるわけで、渋沢栄一が主人公だった2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」のテーマソングの指揮を務めています。もちろんNHKはこの事を狙って尾高さんにオファーしているわけですが、あんまり話題にはならなかったね。
因みに、皆さん渋沢栄一は知ってるよね?一万円札が渋沢栄一になるのは来年の7月以降に発行されるので、来年の今頃には、我々の手にも馴染んでくるかも。