世界で確実に3本の指に数えられる超多忙な指揮者「キリル・ペトレンコ」

世界で確実に3本の指に数えられる超多忙な指揮者「キリル・ペトレンコ」

世界で確実に3本の指に数えられる超多忙な指揮者「キリル・ペトレンコ」

2023/10/25
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。


キリル・ペトレンコ、正式にはキリル・ガリエヴィチ・ペトレンコ。ロシア人指揮者です。
ロシア人指揮者って、なんか迫力とかを重視しているイメージがありますが、このペテレンコは、繊細かつ大胆でドラマティックな演奏をしてくれます。

オペラの指揮者として定評が高く、近年ではウィーン国立歌劇場で『魔笛』、ロイヤル・オペラ・ハウスで『蝶々夫人』、パリ国立オペラで『ドン・ジョヴァンニ』、メトロポリタン歌劇場で『メリー・ウィドウ』、リセウ大劇場とバイエルン国立歌劇場で『スペードの女王』、フランクフルト歌劇場で『ホヴァーンシチナ』、フィレンツェ五月音楽祭で『エフゲニー・オネーギン』、ゼンパー・オーパーで『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の指揮を行っている。

また、オーケストラの演奏では、、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、バイエルン国立管弦楽団、ロンドン交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニカー、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団、ウィーン交響楽団といったオーケストラと共演しているが、

2019年からはベルリン・フィルの首席指揮者になり、現在もベルリンフィルをよく振っているので、聞く機会が多いかな。

ペテレンコとベルリン・フィルは、今年11月に4年ぶりの来日をすることになっていて、名古屋でも演奏をするんだよ。
俺は残念ながら仕事で行けなくて残念。

ちょっとマニアックだけど、知っておくといい指揮者です。
Copyright © 2012 - 2025 GOIS Inc. All Rights Reserved.