映像編集でがっぽり儲けた名指揮者「カラヤン」

映像編集でがっぽり儲けた名指揮者「カラヤン」

映像編集でがっぽり儲けた名指揮者「カラヤン」

2023/10/20

【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。



さて、今週最後に紹介するのは1908年にウイーンで生まれたヘルベルト・フォン・カラヤンです。
カラヤンはどうだろ〜超有名でクラシックに興味ない人でも名前だけは知っているという人が多いはず。世界一有名な指揮者と言っても良いような気がします。


カラヤンのすごいところは、何と言ってもカリスマ性。そんなに体は大きくないですが、指揮台に立っときの存在感とオーラは半端ない。
あと、年収もすごい!たぶん10億から15億ぐらい年間で稼いでいたとも。いっときのみのもんただね。

ベルリンフィルを世界最高峰のオーケストラに育て上げたのもカラヤンだと言われています。それは膨大な数のベルリン・フィルとのレコード音源。そう、カラヤンは、ものすごくたくさん作品を残しています。

そして、自ら映像の制作会社を作り、自分で編集作業をやっていたほど。彼が指揮する映像作品の殆どはカラヤン自らが演出して編集しています。
そして、その権利を自ら管理していました。この映像は今でもスイス銀行の金庫に大量に保管されているそうです。

そうそう、経営についても妥協をせず、ウイーンフィルとの公演をウイーン国立放送が放映する予定だったのを、自分の作品の売上が下がるから絶対に駄目だ!と譲らず、結局放映中止になってしまったとか。全てにおいて妥協しないんだね。

私自身あまりカラヤンの演奏は好きではないのですが、スピード感や躍動感など、クラシックに馴染みのない人には聞きやすいと思うよ。

You Tubeにいっぱい動画があるから見てみると良いと思うよ。
特に彼とベルリン・フィルのベートヴェンの作品は、映像的にも独創的だし、演奏の完成度も高いので見て見る価値はあると思うよ。

カラヤンの事を語ると長くなるので、また機会があったらエピソードごとに書いてみるね。
カラヤンという人物は絶対に覚えておいてほしい。
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