新年だから 今年のアニバーサリーは?

新年だから 今年のアニバーサリーは?

新年だから 今年のアニバーサリーは?

2024/01/08
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。


みなさんこんにちは!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか?
今年のお正月は地震や飛行機事故など、落ち着かないお正月になってしまいました。しかもウイーンフィルのニューイヤーコンサートも地震の特番で飛んでしまい、どうやら6日に放送を行ったようです。私は撮影に出ていましたので見ていませんが、見た人いますか??

さて、2024年のクラシック関連で知っていたらためになる情報を書いておきますね。
これを周囲の人に話すと、「へぇ〜」と感心されるか、想像もできないほどのドン引きになるかはわかりません。
個人の判断でお願いします。

さて、クラシックの世界ではよくアニバーサリーイヤーというものが言われます。
これは、その音楽家が生まれてから100年とか50年とか、なんかきりのいい感じのときに使われ、生誕100年とか、生誕50年とか言います。
あと、死んでから〇〇年というのもアニバーサリーイヤーと言われており、こちらは没後〇〇年という言い方をします。
ですから、一人に対して倍のアニバーサリが存在するということですな。

このアニバーサリーイヤーでは、これにちなんでアニバーサリーの作曲家や音楽家の曲を演奏することが増えます。
もうだいぶ前ですが、モーツァルトの生誕250年の2006年には、ものすごく盛り上がり、世界中でモーツァルトの曲が演奏されたり、それにちなんだ旅行企画などが行われました。

ちなみに、2016年にはモーツァルト生誕260年記念CDボックスなどが発売になり、10年単位なら何でもいいんかい!という気がして笑ってしまいました。

さて、今年はどんな作曲家がアニバーサリーなのか、明日から代表的な人と音楽を簡単に紹介していくね。
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