第九のダブルヘッダその3

第九のダブルヘッダその3

第九のダブルヘッダその3

2023/12/20
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。


美濃市の公演は午後3時前ぐらいに終わって、我々はすぐにバスに乗って郡上市へ移動します。美濃市から郡上市まで結構あるのね?1時間ぐらいバスに揺られて・・・。結構この移動オプションは体力を消耗したな〜。

そして夕方郡上市の会場に到着したんだ。もうリハーサルの必要はないので、自分の座る位置だけ確認してあとは自由行動なんだよ。中の良い仲間たちは近くの温泉に行ったらしいが、オラは温泉に行ったら絶対寝ちゃうと思って、郡上の街をブラブラしたんだよね。

郡上市って郡上おどりで有名だけど、日が沈んだ夕方の郡上市は、道の両側にきれいな水が流れていて、街全体に水流の音が鳴り響いていて、すごくノスタルジック。今でも覚えているよ。
みんなこの後第九を聞きに来てくれるのかな?なんて思いながらブラブラ1時間。

会場に戻ると何故か楽屋にコタツが置いてあって、みんなごろ寝。もう本番の緊張感は「0」

そして時間になり本番をこなすのだが、ここがアマチュアだよね。ボロボロでした(汗)
それでも、細かいミスは多かったものの、なんとか本番を終えて、多治見へ買えるんだけど、帰りのバスはまるでこれから火葬場に行くバスのように静まり返っていました。

指揮者の先生が「森田くんビール飲みたい」と言われたので、運転手さんに無理言ってコンビニに止めてもらい、そこからの車内はどんちゃん騒ぎ!

プロオケでは絶対に見られない光景で、責任のないアマチュアオーケストならではのエピソードであります。
因みにこの日は日が昇るまで飲んでましたとさ。
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