ドボルザーク実は鉄オタだった
ドボルザーク実は鉄オタだった
2023/12/12
【ご注意】このブログはVIDEO-GOISのスタッフに向けて、クラシック音楽に親しんでもらい、作品のスキルアップを目指してもらうことを目的として開始されました。そのストックを公開しているもので、表現や内容、考え方について専門的なものではございませんのであらかじめご了承ください。
ドボルザークの逸話で有名なのが、ドボルザークは熱狂的な鉄道オタクだったという話。
どうもこれは事実らしく、作曲に行き詰まるとよく電車を眺めに行ってたらしい。しかも時刻表や車両のシリーズ番号、さらには運転士の名前までも暗記していたほどで、その熱ぶりは半端ない。因みに、会社のそばを走るJR中央線の新型車両は315系っていうんだよ。覚えておいてね。
このあとに出てくるけど、ドボルザークはアメリカのニューヨークナショナル音楽院の院長として召喚されるのだが、本人はあまり気が向かなく、結構渋っていた。でも友人から、アメリカにはすごい鉄道がたくさん走っているらしいよ。と言われ、一気にアメリカ行きに気が向いたらしい。
交響曲第9番「新世界」はアメリカの風景を表現しているのですが、第4楽章などは機関車が走っているように聞こえるよね。一度聞いてみてね。
さらに、なんか珍しい機関車が来るらしいという情報を手に入れたドボルザーク(因みに鉄オタの情報網はスパイ並みです)だったのですが、どうしてもその日は出かけられない学校の用事があり、弟子に見に行かせて、帰ってきた弟子から詳細に状況をヒアリングしたらしい。
この報告の出来栄えで、ドボルザークは弟子の格付けをしていたという話もあります。本当かどうかは知りませんが・・・。
因みにアメリカに渡ったドボルザークは、船舶にも興味が出たらしく、船もよく見に行っている。今の時代に生きていたら絶対航空ファンになっていたと思うよ。
あと、鳩の愛好家としても知られていて、多趣味だったんだね。俺みたい。
ドボルザーク:交響曲第9番「新世界」
https://www.youtube.com/watch?v=jOofzffyDSA
どうもこれは事実らしく、作曲に行き詰まるとよく電車を眺めに行ってたらしい。しかも時刻表や車両のシリーズ番号、さらには運転士の名前までも暗記していたほどで、その熱ぶりは半端ない。因みに、会社のそばを走るJR中央線の新型車両は315系っていうんだよ。覚えておいてね。
このあとに出てくるけど、ドボルザークはアメリカのニューヨークナショナル音楽院の院長として召喚されるのだが、本人はあまり気が向かなく、結構渋っていた。でも友人から、アメリカにはすごい鉄道がたくさん走っているらしいよ。と言われ、一気にアメリカ行きに気が向いたらしい。
交響曲第9番「新世界」はアメリカの風景を表現しているのですが、第4楽章などは機関車が走っているように聞こえるよね。一度聞いてみてね。
さらに、なんか珍しい機関車が来るらしいという情報を手に入れたドボルザーク(因みに鉄オタの情報網はスパイ並みです)だったのですが、どうしてもその日は出かけられない学校の用事があり、弟子に見に行かせて、帰ってきた弟子から詳細に状況をヒアリングしたらしい。
この報告の出来栄えで、ドボルザークは弟子の格付けをしていたという話もあります。本当かどうかは知りませんが・・・。
因みにアメリカに渡ったドボルザークは、船舶にも興味が出たらしく、船もよく見に行っている。今の時代に生きていたら絶対航空ファンになっていたと思うよ。
あと、鳩の愛好家としても知られていて、多趣味だったんだね。俺みたい。
ドボルザーク:交響曲第9番「新世界」
https://www.youtube.com/watch?v=jOofzffyDSA